

腰痛や足のしびれを訴えて病院や整形外科を受診した人の中には、「ヘルニアですね」と言われた方もいらっしゃることと思います。
また、症状がひどい場合、手術を勧められるケースもありますが、実は、手術が必要なヘルニアは腰痛全体で見てもほんの数%しかありません。
もしあなたがヘルニアと診断されており、治療を受けても1ヶ月以上改善がみられない場合、その腰痛やしびれはヘルニアとは関係ないかもしれません。
ヘルニアって何?

ヘルニアは英語で「hernia」と綴りますが、日本語に訳すと「臓器の一部が本来あるべき場所から逸脱した状態」となります。分かりやすいのが脱腸などの内科系疾患です。
人間の背骨のことを医学的には椎体と言います。首の骨は頸椎、いわゆる背骨が胸椎、そして腰の骨は腰椎と呼ばれています。
頸椎は7個、胸椎は12個、腰椎は5個の椎体から構成されており、椎体と椎体の間には椎間板と呼ばれるクッションが存在しています。
そのクッションに偏った圧力がかかることによって、中から髄核と呼ばれるゼリー状の物質が逸脱し、それが神経を圧迫することによって、痛みやしびれが現れると説明されています。
ちなみに、頸椎や胸椎にもヘルニアは起こりうるのですが、圧倒的に腰部に見られるケースが多いため、通常、ヘルニアといった場合、腰椎椎間板ヘルニアのことを指すケースがほとんどです。
腰椎椎間板ヘルニアを発症した場合、痛みやしびれを感じる場所は腰だけでなく、臀部周囲や足先に至ることもあります。
腰椎椎間板ヘルニアの種類
腰椎椎間板ヘルニアには、神経根型と馬尾型の2種類があります。それぞれについて簡単に見ていきたいと思います。
神経根型のヘルニア

腰椎椎間板ヘルニアでもっとも多くみられるのが神経根型のヘルニアです。神経根型のヘルニアの特徴としては、左右いずれかの足だけにしびれを生じることがあげられます。
一時的に強い痛みやしびれを生じることがありますが、放っておいても治ってしまうケースもあり、どちらかというと軽傷とされています。
馬尾型のヘルニア

馬尾型のヘルニアの特徴としては、左右両方の足にしびれが見られることがあげられます。また、どちらかというと、痛みよりもしびれに悩まされるケースが多いようです。
馬尾型のヘルニアを発症した場合、足に力が入りにくくなったり、尿漏れが見られるようになったりします。このような症状が見られる場合に関しては、速やかに医療機関を受診するべきです。
ヘルニアに対する治療法
病院や整形外科で画像診断をした結果、腰椎椎間板ヘルニアと診断された場合、一般的には以下のような治療がおこなわれます。
投薬治療
腰椎椎間板ヘルニアの代表的な症状は痛みとしびれであるため、痛み止めやしびれを緩和するための治療薬が処方されます。
コルセット
腰椎椎間板ヘルニアにともなう痛みがあまりにも強い場合、コルセットで腰回りを固定し、腰にかかる負担を減らす処置がとられます。
手術療法
腰椎椎間板ヘルニアによる症状のために、日常生活にも支障を来すような場合、手術療法が検討されることもあります。
ヘルニアと腰痛はほとんど関係ありません!

日本には2800万人もの腰痛持ちの方がいるとされていますが、そのうちの85%は原因不明とされています。また、腰椎椎間板ヘルニアが原因となる腰痛は、腰痛全体で見るとわずか5%にすぎません。
先ほど、椎間のクッション部分から髄核が飛び出し、それが神経を圧迫することで痛みやしびれが生じると説明しました。
ただ、その説明では1つの矛盾が生じるのです。それは、「もし髄核が神経を圧迫しているのであれば、四六時中、痛みやしびれが出るはずだ」ということです。
ところが、実際に腰椎椎間板ヘルニアと診断された方を見てみると、「朝起きるときに腰痛が出るが、時間がたつと痛みがなくなる」とか「仕事が終わりに近づく夕方になると痛みが出てくる」などというケースがほとんどです。
では、髄核が椎間板から出たり入ったりしているのでしょうか。常識で考えてそんなことはありえませんよね。実は、腰痛持ちでない人であっても、ヘルニアが出ているケースは多々あります。
仮に町中の人に協力してもらって、片端からレントゲンやMRIを撮ったとします。その映像を医師に見せた場合、3人に1人が腰椎椎間板ヘルニアと診断される可能性が高いそうです。
実際にヘルニアを持っている人に「腰痛がありますか?」と聞いてみると、腰痛の自覚がないケースも珍しくないのです。
腰痛の本当の原因
腰痛の原因がヘルニアである可能性はそれほど高くないということでしたが、では、何が腰痛の本当の原因なのでしょうか。
筋肉や筋膜の緊張

日本の医療はとてもすぐれていますが、1つだけ問題点があります。それは、あまりにも画像診断を重視しすぎるということです。
病院や整形外科でレントゲンを撮った方の中には、「骨と骨との間が狭くなっている」とか「ストレートネックになっている」などと言われた方もいらっしゃると思います。
医学的知識に乏しいと、「なるほど、それで肩こりや腰痛が出るのか」と納得してしまいがちですが、画像診断は「結果」でしかありません。
なぜ骨と骨との間が狭くなるのか、なぜストレートネックになるのか、その原因が分からなければ、症状を根本的に改善することなどできるわけがありません。
実は、腰痛の多くが筋肉や筋膜の緊張からもたらされるのですが、画像診断を重視しすぎる西洋医学の場合、筋肉や筋膜に注目することはほとんどありません。
筋肉(骨格筋)は骨と骨とを結んでいるため、緊張すると骨同士を近づけようとする、すなわち骨格をゆがませることとなります。
筋膜は筋肉だけでなく、骨や内臓も覆っています。そのため、内臓が硬くなると筋膜を介して腰部にも緊張が及ぶため、腰痛を発症しやすくなります。
身体のゆがみ

椎間板ヘルニアの治療をするときに手術療法が採られることもありますが、実は、ヘルニアを外科的に取り除いたとしても、また再発する可能性があることをご存じだったでしょうか。
ヘルニアはそもそも、椎間板に偏った圧が掛かることによって起こります。そのため、身体のゆがみや使い方を改善しなければ、何度でも発症するのです。
ただし、歩行障害や排尿・排便障害をともなわないヘルニアは、ほとんどの場合、腰痛やしびれとは関係ありません。
身体がゆがむことで筋肉や筋膜が緊張し、結果としてそれが腰痛やしびれにつながるだけのことです。
さいとう整骨院でのヘルニア改善法

さいとう整骨院では最初に、症状の根本的な原因を見つけ出すため、整形外科的検査とカウンセリングをおこなっています。
何度も繰り返しているように、ヘルニアが腰痛やしびれの原因であることは、ほとんどありません。腰痛やしびれは普段の姿勢や骨盤のゆがみ、筋肉や筋膜の緊張から来るケースがほとんどです。
筋肉に緊張が見られず、身体のゆがみも関係ない場合、もしかしたら内臓が硬くなることで筋膜の緊張を生じ、腰痛につながっているのかもしれません。
そのため、さいとう整骨院では最初に症状の根本的な原因を探り出すのです。原因が分からないのに、適切な施術法を選択できるわけがありません。
筋肉や筋膜の緊張が見られるのであれば、手技や電気治療で緊張を緩和し、身体のゆがみが見られるのであれば、骨盤調整をおこなって全身のバランスを整えます。
また、カウンセリングの結果、内臓への負担が生じていると考えられる場合、食習慣に関するアドバイスもおこなっています。
手術は最後の手段にしてください!

先ほどもお話ししたように、腰痛全体でみるとヘルニアが原因となるケースはたったの5%にすぎず、手術が必要なヘルニアはさらに少数です。
「できれば手術は避けたい」「痛み止めを飲んでいてもなかなか腰痛が治らない」という方は、ぜひ、さいとう整骨院までご相談ください。きっとその腰痛、よくなるはずですよ。
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