

五十肩は、医学的には肩関節周囲炎(かたかんせつしゅういえん)と呼ばれています。
最近は四十肩といういい方もされますが、発症すると日常生活に様々な支障が生じます。
五十肩による症状の特徴
夜間痛
五十肩の特徴としては、夜寝ているときに痛みが出る「夜間痛」があげられます。特に発症初期段階の場合、痛みで眠れないケースもあります。
五十肩の中でも、もっともつらい症状の1つです。
安静時痛
五十肩を発症した際に見られる症状で、夜間痛と並ぶ辛い症状が安静時痛です。
安静時痛とは、安静にしており患部を動かしてもいないのに、疼痛(ズキズキとうずくような痛み)が現れることを意味します。
結髪、結帯動作が困難になる

五十肩を発症した場合の特徴として、結髪・結帯動作が困難になるということがあげられます。結髪とは髪を結う動作のことで、結帯とは着物の帯を締める動作のことです。
現代人の場合、髪の毛を結ったり着物を着たりする機会が減っていますが、それでも、五十肩を発症している場合、髪を洗う時や、髪の毛を結ぶとき、エプロンのひもを後ろで結ぶときなどに鋭い痛みが生じます。
五十肩は大きく分けて3期に分けられる
一口に五十肩と言っても、症状の発症から時間が経つに従い、症状の表れ方が変化していきます。大きく分けると、五十肩には急性期と拘縮期、そして回復期の3期があります。
急性期について

急性期はその名のとおり、急性症状が現れる時期のことを指します。「ある日、起きたら突然、肩が痛くて腕を上げられなくなった」といった症状が、急性期の特徴です。
とはいうものの、明確な受傷起点(ケガをしたタイミング)は無く、何の予兆もなく表れるケースがほとんどです。五十肩の急性期は、およそ2週間続くとされています。
急性期には夜間痛や安静時痛があるため、何をしていても患部が痛むという、つらい時期でもあります。
拘縮期について

五十肩の拘縮期になると、夜間痛や安静時痛は減少しますが、肩を動かしたときの痛み(稼働時痛)が出たり、肩関節自体が固くなり(拘縮し)、動かしづらくなったりします。
特に顕著なのが、腕を横にあげていくと、90度を越えたあたりで痛みが現れるという点です。拘縮期は4ケ月から半年ほど続きますが、この時期に肩関節の可動域を広げておかないと、肩関節が固くなったままになる恐れがあります。
回復期について

五十肩の拘縮期を過ぎると、やっと回復期に入ります。この時期になると、よほど肩関節を無理に動かしたりしなければ、痛みは現れにくくなります。
ただ、五十肩を発症した人の半数以上が、発症から7年を経過しても、何らかの痛みや可動制限が残っているというデータもあります。
そのため、拘縮期以降は動かせる範囲でしっかりと肩関節を動かし、回復期に入ったら筋力を取り戻すため、トレーニングをおこなうことも重要です。
整形外科を受診した方が良いタイプの五十肩
五十肩のほとんどは、当院のような整骨院で施術することが可能です。ただ、石灰沈着性の五十肩に関しては、整形外科を受診した方が良いでしょう。
石灰沈着性の五十肩は、通常の五十肩に比べてはるかに痛みが強く、安静にしていても脂汗が出るほどです。
石灰沈着性の五十肩に関しては、レントゲンで明らかに異常が見られるため、容易に判別することが可能です。その場合、注射を用いて治療がおこなわれることとなります。
五十肩の本当の原因とは?
五十肩には急性期と拘縮期、そして回復期があり、完治するまでに3年かかるようなケースも珍しくありません。
なぜそれほどの時間がかかるかというと、五十肩の本当の原因を見落としているからです。
不良姿勢

五十肩というと肩にばかり注目しがちですが、実は、普段の姿勢も五十肩の発症リスクを高めます。具体的に言うと、猫背気味になればなるほど、五十肩の発症リスクが高くなります。
肩関節は肩甲骨とリンクして動きますが、猫背になると肩甲骨が前に倒れるため、肩関節の伸展(腕を上にあげる動作)がしづらくなります。
また、肩甲骨が前に倒れると、顔も前に倒れます。頭は体重の10分の1程度の重さがあるため、顔の位置が少し前方へと移動するだけで、首から肩にかかる負担が急激に増大します。
およそ五十肩を発症している人で、肩こりが見られない人は皆無と言って良いほどです。
そのようなコリによって徐々に肩関節周囲や肩甲骨周囲の筋肉が固くなり、結果として五十肩を発症するわけです。
猫背気味になっている人の多くに、大腰筋の筋緊張が見受けられます。
大腰筋は腰と股関節をおなか側で結んでおり、長時間のデスクワークなどが原因で固くなります。
実際、五十肩を発症している人の大腰筋を緩めると、肩関節の可動域が上がるケースがしばしば見受けられます。
前腕伸筋群の緊張

先ほど、長時間のデスクワークによって大腰筋が緊張すると、五十肩のリスクも増すと説明しました。ところで、長時間のデスクワークをしている人の特徴として、前腕の伸筋群が固くなっていることもあげられます。
試しに、キーボードを打つように指を動かしてみてください。前腕部の筋肉が動くことを確認できるのではないでしょうか?
キーボードを打つ際に指を上にあげると、指の筋肉だけでなく、前腕の伸筋群も使われています。そして、前腕の伸筋群は、筋膜を介して肩の筋膜とつながっているのです。
そのため、前腕の伸筋群が固くなると、五十肩になるリスクも高くなるのです。
特に、長橈側手根伸筋(ちょうとうそくしゅこんしんきん)と、腕橈骨筋(わんとうこつきん)の筋膜間が緊張すると、肩関節の動きにも悪影響を与えます。
実際、両筋膜間を圧迫しながら腕を上げてもらうと、肩の痛みが出ないケースも見受けられます。
さいとう整骨院における五十肩の改善法
ここまでの解説で、五十肩は肩だけ見ていてもなかなか良くならないことをご理解いただけたことと思います。
そこで、さいとう整骨院では以下のような施術をおこなうことで、五十肩からの早期回復を目指しています。
夜間痛を取り除く

急性期の五十肩の場合、何はさておき夜間痛を取り除くことが重要です。
なぜなら、人間の身体は寝ている間に回復するからです。
五十肩で痛みがあってもある程度は動かした方が良いのですが、急性期だけは話が別です。この時期に無理をして動かしてしまうと、かえって炎症状態が亢進し、痛みが増してしまいます。
そのため、当院では五十肩の急性期に、炎症の鎮静効果が期待できる微弱電流治療をおこなっています。それによって夜間痛を抑え、身体が回復に向かうのをサポートします。
痛みの元となる筋肉を緩める
人体には、上腕骨と肩甲骨とを結ぶ回旋筋腱板(ローテーターカフ)と呼ばれる筋肉があり、この筋肉が固くなることで肩甲骨の可動域が減少、五十肩のリスクを増すと考えられています。
回旋筋腱板は、肩甲骨に付着する棘上筋(きょくじょうきん)、棘下筋(きょくかきん)、小円筋、肩甲下筋(けんこうかきん)からなっており、これらの筋肉を緩めることで、肩関節にかかる負担を減らすことが可能となります。
運動療法

五十肩の拘縮期以降は、肩関節を動かすことが重要となります。
そのため、当院では自宅でもできるストレッチを指導し、一刻も早い症状改善を目指しています。
全身のバランス調整
五十肩はその他の疾患と同様、「結果」として現れます。
その原因が不良姿勢にあるのなら、姿勢を正すバランス調整をおこないます。
五十肩が治らない方はさいとう整骨院までご連絡ください

さいとう整骨院にはこれまで「整形外科に行っても痛み止めをもらうだけ」「五十肩をどこで見てもらっても良くならない」という方がたくさんお見えになっています。
本文でも述べたように、五十肩の「本当の原因」は、肩にはないケースがほとんどです。
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何年も、いろいろな整体院や病院へ通っているのになかなか良くならないとお悩みの方は是非一度さいとう整骨院へご相談ください。
保険内施術の他に、病院に行ってもどこも異常がないと言われ、原因がはっきりわからないが「体が痛い」といった方の為の自費施術コースもご用意しております。







