

疲労は誰にでも当たり前に見られる現象で、通常はゆっくり休むことで回復していくものです。ただ、最近の研究によって、なかなか回復しない疲労のあることが分かってきています。
病院を受診しても「異常なし」とされる疲労には、必ずと言って良いほど隠れた原因が潜んでいるものです。では、なぜ疲労が取れなくなるのでしょうか?
慢性疲労と慢性疲労症候群
「なんとなく身体がだるい」「朝起きたときに寝た気がしない」そのような現象は、だれでも多かれ少なかれ経験があるのではないでしょうか?
ただ、最近の研究で、慢性疲労症候群なる疾患のあることが分かってきています。
慢性疲労について
慢性疲労という言葉はよく聞かれますが、「では、慢性疲労とはどのような状態が」と聞かれた場合、正確に答えられる方は少ないのではないでしょうか?
慢性疲労とは?

慢性疲労とは単に疲れている状態を意味するのではなく、「疲労状態が6か月以上にわたって続き、睡眠をとっても疲労が回復しない状態」のことを言います。
2000年代初頭に厚生労働省がおこなった調査によると、日本人の3人に1人が慢性疲労状態を訴えているというデータがあります。
それからさらにIT化が進み、スマホやタブレットが日常的に用いられるようになっている昨今、慢性疲労を抱えている方はさらに増加しているものと考えられます。
慢性疲労の原因

慢性疲労の原因としては、「身体的な疲れ」「内臓の疲れ」「精神的な疲れ」「自律神経のバランスの乱れ」があげられており、これらが複雑に絡み合って慢性疲労に至ると考えられています。
例えば、慢性疲労状態を脱するために、無理をしてニンニクをたっぷり利かせて焼き肉を食べたとします。そうすると、内臓に負担をかけてしまい、夜間の消化活動に支障をきたします。
すると、睡眠の質が低下するため、次の日に疲労を残すこととなります。疲労がたまってくると、自律神経のうち交感神経を優位になり、夜になっても興奮状態に陥ります。
そうなるとさらに睡眠の質が低下するため、深く眠ろうと寝酒の量が増します。寝酒の量が増えると内臓への負担がさらに増してしまうため、また睡眠の質が低下するという悪循環に陥るのです。
慢性疲労のもたらす弊害

慢性疲労状態に陥ると、やる気がなくなったり、些細なことでイライラしたり、仕事や家事の能率が低下したりします。
また、車に乗っているときに集中力が低下すると、思わぬ事故を招きかねません。
そのような状態を放置すると、さらに深刻な疾患を招くことになってしまいます。
慢性疲労症候群について
最近になって、慢性疲労では説明ができないほど、疲労状態が長く続き、しかも深刻であるケースが出てきています。
そのようなケースを慢性疲労症候群と呼んでいますが、では、慢性疲労症候群はなぜ起こり、どんな状態に陥るのでしょうか?
慢性疲労症候群とは?
慢性疲労症候群は、「6か月以上にわたって、身体を動かすのも困難なほどの疲労状態が継続し、睡眠や休暇を取っても回復しない」状態のことを言います。
慢性疲労症候群の原因

医学がこれほど進歩しているのにも関わらず、慢性疲労症候群が起こるハッキリとした原因はいまだに解明されていません。
一時、ウイルスが原因だとする説がありましたが、現在では医学的根拠に乏しいことから、否定的な見解が主流となっています。
また、自己免疫疾患だと主張する医師もいますが、自己免疫疾患は慢性疲労症候群に特有の
ものではないため、決定的な原因とは考えられないようです。
慢性疲労症候群にともなう症状

慢性疲労症候群に陥ると、日常生活に支障をきたすほどの疲労に見舞われます。
ちなみに、疲労の原因が仕事や育児であると分かっている場合、慢性疲労症候群には該当しません。
発熱やのどの痛みといった、風邪に似た症状を発症するのも慢性疲労症候群の特徴です。ただし、高熱になることはほとんどなく、平熱よりも0.5度から1.5度高くなる程度です。
また、慢性疲労症候群を発症すると、睡眠障害や気分障害にも襲われます。寝ても寝たりなく感じたり、睡眠中に目が覚めたり、なかなか寝付けなかったりといったいわゆる「不眠症」になるだけでなく、起きている間にしょっちゅう眠気に襲われる「過眠」状態に陥ることもあります。
うつに似た気分障害に襲われるのも慢性疲労症候群の特徴ですが、うつの場合、夕方よりも起床時に抑うつ傾向が強いのに対し、慢性疲労症候群の場合、朝よりも夕方に抑うつ傾向が強くなります。
「原因不明」は西洋医学の限界?

西洋医学では、何らかの疾患が見られる場合、その原因を画像診断や血液検査、ウイルス検査などに求めます。その結果、何ら異常が認められないと「原因不明」とされるのです。
西洋医学のこのスタンスは、「明らかな病気を除外する」意味では有益です。慢性疲労症候群に関しても、一時期ウイルスが原因となって起こるのではないかと考えられていました。
先述したように、現在ではウイルスが原因となって慢性疲労症候群を発症することはありませんが、それでも、他の疾患を除外するため、ウイルス検査をすることは無意味ではありません。
ただ、原因を骨や神経、ウイルスなどに求める限り、慢性疾患や慢性疲労症候群の本当の原因は見えてこないのではないでしょうか?
なぜなら、西洋医学的診断では、筋肉や筋膜、腱、靭帯といった軟部組織に注目することがほとんどないからです。
例えば、国民病ともいえる腰痛は、その85%が原因不明とされます。医学がこれほど進歩しているのにも関わらず、この数値は異常と言えるのではないでしょうか?
なぜこれほど腰痛の原因が分からないかというと、西洋医学では筋肉や筋膜を見ていないからです。臨床的に腰痛患者さんを見ている私からすると、腰痛患者さんには必ずと言って良いほど筋肉や筋膜の緊張が見られます。
もちろん、私を始め柔道整復師や鍼灸師、マッサージ師は医師ではないため、確定診断を下すことはできません。ただ、日々の仕事を通じて、多くの症状に筋肉や筋膜が関わっていることを経験的に知っているのです。
さいとう整骨院における慢性疲労への対処法

慢性疲労や慢性疲労症候群を改善するためには、日常生活における疲労回復を妨げるリスクファクターを取り除いていかなければなりません。リスクファクターとしては、睡眠不足や運動不足、冷え、仕事のし過ぎなどがあげられます。
もう1つ忘れてはいけないのが、自律神経のバランスです。自律神経は人間の生命活動を司る神経と言っても過言ではないため、自律神経のバランスを整えることは、疲労回復のために欠かすことができません。
自律神経のバランスが整えば、疲れを取ることはもちろんのこと、自分が持っている回復力(自己治癒力)をアップして、「疲れにくい」「疲れをためない」身体に変えていくことが可能です。
さいとう整骨院では、自律神経のバランスを乱すもととなる骨盤周囲や首周りの筋緊張を緩和し、身体にかかる負担を減らすことで、疲労が回復しやすい身体へと導いていきます。
また、当院独自の微弱電流治療器を用いて、体内のミトコンドリアの活動を促します。それによって、身体の中側から元気を取り戻す効果が期待できるのです。
慢性疲労が長く続く場合はご相談ください

「ちゃんと寝ているのに疲れが取れない」「疲労のせいで仕事が手に着かない」という症状が長く続く方は、もしかしたらただの疲労ではないのかもしれません。
特に、慢性疲労症候群に対する理解はまだ十分とは言えないのが現状なので、周囲の心無い言葉に苦しめられている方も多いことと思います。
さいとう整骨院では、慢性的な疲労の根源となるリスクファクターを様々な角度から検証し、皆様が快適に日常生活を送るためのサポートをしています。
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